林修

内閣府の「結婚・家族形成に関する調査」によると、年収300万未満の30代男性の未婚率が90.7%に対して、600万円以上は62.4%と大幅に下がる。一方30代女性においては、年収300万円未満の未婚率が34.3%、600万円以上が82.7%と上がっている。 つまり、男性は「収入が増えると結婚率が上がる」が、女性は「収入が増えると結婚率が下がる」ということだ。